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千葉県(船橋・市川・浦安)&東京都(江戸川・江東・葛飾)を中心に注文住宅を設計施工する建築会社、ユージーホームが、家を建てようとお考えの皆様のブレインになります^^/
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子育てがラクになる家vol.27

Let’s try スモールガーデンⅢ

 

建物の骨組みが出来上がると

敷地に対する家の形がほぼ見えてきます。

さて、本格的に外構計画を始めましょう!

 

 

①まずは、基本データの作成。

太陽の当たり方・風通し などの自然条件をチェック

日が短い冬至の時期に観察できれば◎です。

住宅地では、隣家の隙間の意外な所から

陽がさし込んできたりするので

まる一日観察したいものです。

 

車庫が必要なご家庭は、駐車方法などを検討し

どの向きで停めるのか(縦?横?)

何台停めるのか決めます。

 

お隣の状況を把握するのも大事。

(物置やごみ置き場など、見たくないものはないか

お隣の窓から丸見えの位置はどこか など)

これは子供の遊び場とも関係してきます。

お隣のリビングのまん前で大騒ぎされては、

気まずさ大。ママも落ち着きません。

 

そして、

星3つ☆☆☆に値する場所をチェック。

これらのスペースは、小さくても

素敵なgardenにするためのアイテム設置場所候補!

 

あるお宅の例を見てみましょう。

前庭が広いタイプです。

 

図1 

 

 

②お次は、ゾーニング

  人の動き方

  植栽(グリーン)のゾーン

  土のエリア、コンクリートのエリア

  カースペース(一般的に2×5m位:

家の車のサイズを、パパに聞いて)

  その他、必要とされるゾーン、やりたかった事

これらの場所取りをしていきます。

 

下図では、園芸好きな施主の意向に合わせて

  ☆☆の場所(右側)に、アプローチに絡め

大きめの花壇を計画

 

リビングからの眺めを配慮し

  ☆(左側)はコンクリート敷にせず

土にして、植栽のゾーンにしました。

多少陽が当たらなくても、枯れない樹木を選びます。

リビングから続くテラスもつくって

夏は、庭を眺めながらビールを一杯♡

 

図2 

 

図面上で考えていると、サイズを大きく捉えがち

現地でシュミレーションしながら、考えましょう。

 

さて、ここまで完了したら

このブログの大命題である‘子育てがラクになる庭’

 

もちろん、お天気で時間がたっぷりあるなら

公園に行かせれば良いのです。

そうでない

  時間が少ししかないけど、外で遊んで欲しいとき

  お友達を呼んであげたいけど、家の中で遊んで欲しくないとき

  雨だけど、外で遊んで欲しいとき

  1人では公園に行けないような、幼い時期

 

こんな時、庭で遊んでくれると助かりますよお!!

 

将来ママがラクになるために、

子供が自然と庭で遊びたくなるような

仕掛けを造っておきましょう。

 

 

Idea.58   子供の遊び場 in土

 

まず、上図のお宅を例に

車をコンクリート(右)側に駐車させた場合

どんな遊び方をするか考えてみましょう。

 

図3 

 

図にあるように、土の車スペースは

コンクリートで固めてしまわず

タイヤがくる所に敷石をひく。(駐車テクニックは要しますが)

土の面積が増えるので

葉っぱを植えたり取ったり、雑草を愛でたり

敷石を使って線路ごっこやドーン・ジャンケンポン!

遊びの幅が広がります。

 

そして、何も植えない土だけのエリアも欲しい。

ウチがマンション住まいのせいか

子供の泥()遊びといったら、もっぱら公園の砂場のみ。

私が小さかった頃は、家の庭をほじくり返して

泥ダンゴを、何時間も作っていた記憶があります。

 

この場合

必ず、近い所に外用水栓をつけましょう。

(流し)付が、よりbetter

気の済むまで泥遊びさせたら、

外でよーく丸洗い。

窓際で泥だらけの衣服を脱いでから部屋に入らせる。

家の中に、泥を持ち込まれては大変ですから

 

ちょっとしたテラスがあるると、

ここでオヤツ。一休み。そして時間になってバイバイ。

お友達にまで

「外で泥を全部落としてこーい!」と言い辛いので

庭で全部済ませて貰おうという

ママの企みが隠されています(大事)

 

 

Idea.59   子供の遊び場 inコンクリート

 

車を左側に配置した場合は

子供たちはコンクリートエリアで遊ぶと思われます。

遊び方も変化

 

図4  

 

距離がとれるなら、アプローチは斜路に。

子供たちは坂が大好き

駆け下りたり、ボールを転がしたり。

ベビーカーや車椅子にも便利。

あまり急だと幼い子が転んでしまうので

我が家の3歳児を観察した結果

1/910位の勾配が、きつくも緩くも無く丁度良いかと思います。

斜路の計画の仕方は、次回詳しく書きます。

 

コンクリートの部分は、タイルで模様貼りしてみましょう。

ケンパ・ケンパ!をしたり

○○色だけ踏んで~ とか 1つ置きに飛ぶ とか

これで結構遊べます。

 

カースペースを縦断するように

リュウノヒゲを植えているお宅を時々見かけますが、

凹溝があると、遊びが制限されてしまう。

グリーンは縁取り程度にしておいて

平らな面積を広くした方が、色々な事が出来るでしょう。

 

 

Idea.60   狭くても、諦めない

 

そんな広い庭、無―い!

はい(~_~;)ごもっともです。

でも、諦めることはありません。

 

カースペースと玄関前のアプローチのみ の

次の例で考えて見ましょう。

 

図5 :狭くたって遊べるぞ!

 

Idea59に近い遊びは

狭いながらも、なんとか出来そう。

タイルでケンパ!やドーン・ジャンケンポン。

縄跳び・玄関ポーチからのジャンプ遊び。

花壇の土を少々拝借して、泥ダンゴやオママゴト。

 

ここで大事なのは

自転車・三輪車等の置き場所を、どこか他に確保すること。

それらが此処にデンと停まっていたのでは、遊びは不可能

ただのガレージになってしまいます。

建物をどちらかに寄せて通路幅を取り

(900mm位とれれば、停めて横をカニ歩きできる)

自転車類は、脇に縦列駐輪。

外用倉庫も、脇や後方に置いて

庭をゴチャゴチャさせない。

 

小さくても、すっきり片付いていれば

子供達は遊んでみたくなるのではないでしょうか。

 

パパが車で出勤する日は、

「庭で広く遊べる!」と、さらに喜んでくれるかな?

 

 

次回は、各部分の具体化。

どなたでも実現しやすい、簡単Ideaでお送りします。

 

 Column & Illustration by Reiko Sone

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[2010/06/07 10:36] | 子育てがラクになる家 | トラックバック(0) | コメント(0) |
子育てがラクになる家vol.26

Let’s try スモールガーデンⅡ

 

敷地内を安全に囲うことが出来たら

次は怪我対策です。

 

外構は、つまずきやすい所が一杯。

小さい子は、そうでなくてもすぐ転ぶので

コンクリートやブロックなど

硬いものにぶつかった拍子に

ピンと張りのある肌が、

パックリ切れてしまう事がある。

 

こうなっては大変です。

大量の血が出ますので、

子供は大泣き。ママもパニック。

 

危ない所を全て無くすのは不可能だし

なにより過保護なので

特に注意しておきたいポイントを挙げていきます。

 

Idea.55   掃き出し窓から安全に  

 

子供は、遊んでいる最中

家⇔外 を何度も往復。

庭に面した掃き出し窓を使わせる場合

外との段差の作り方に、気を配っておきましょう。

 

地面から室内床までは、大体+50cm

もしくはそれ以上の高低差があります。

子供が安全に上れる段差は20cm程度なので

その割で階段を作るのが理想的

 

加えて、建物からの一段目は特に大切。

ココは段差15cm位と、少し緩やかにし

可能であれば広めのステップを設ける。

 

図1

 

‘言わなくても安全にしておいてくれるだろう’

と建設業者を過信していてはいけません。

一段も造ってくれない例があります。

そうなったら大変

子供が落ちる事故がおこるわ (50cm差は痛っ!)

出入りするごとに

「よっこいしょ」と抱き上げなくてはならないわ!

 

ウッドデッキを設けて室内から段差無しに・・

とっても憧れますが

埃や泥が容赦なく入り、掃除が大変なので

15cmくらい段差を付けたほうが現実的でしょう。

 

Idea.56   ココにあったの気付かなかった!

 

つまずきやすい高さ があります。

3~5cmの段差は最も×と言われますが、

小さい子にも、そのとおり当てはまります。

 

レベル差が生じるところは

はっきり15cm位つける。もしくは斜路にする。

そして、材質や色を変え

視覚的にも気付きやすくしておく。

 

図2

 

上の写真は、0~+50cmを繋ぐスロープ。

高低差の生じる所に

はっきり色の違うレンガを縁どり

凹をつくってリュウノヒゲを植えています。

明確に「この先階段だった」と感じとれるので

登り始めの つまずきやすい部分でも、

まず、つまずく事はありません。

それに雰囲気もup 

 

Idea.56   角っこは、痛い

 

階段の角

花壇の角

ぶつかると、大変痛い。

それに、動線(人の流れ)上に角があると

足を引っかけやすい。

出ている角は、出来るだけ隅切りしておきましょう。

 

図3

         

図4 

 

図5 

 

こうしておくだけで、スムーズに通りやすくなります。

小さい子だけでなく

お年寄りも安心して通れる通路になるでしょう。

 

容易に隅切りできないプランの場合

角の部分に植栽を植えたり

鉢を置いて鋭角を隠すだけでも効果的。

花壇などは、単純に直線で切るのではなく

曲線を使うと、面白いデザインに。

と、言葉ばかり並べても分かりにくいので

次回はケーススタディをまじえ

素敵なスモールガーデン目指していきたいと思います。

 

Column & Illustration by Reiko Sone
[2010/04/27 10:55] | 子育てがラクになる家 | トラックバック(0) | コメント(0) |
子育てがラクになる家vol.25

Let’s try スモールガーデン         

 

建物の計画がほぼ決まり

確認申請がおりて、ホッと一息ついたころ

次の仕事‘外構計画’が待っています。

 

園芸が趣味で、色んな本を見ていても

いざ自分の土地を目の前にすると

何から始めればいいのやら、頭の中が真っ白に。

 

今まで熱心にやってくれていた設計さんは

「専門じゃないんですよねー」とか言って

さっぱりキレがない。

 

加えて予算もそんなに取れないので

出せる金額内で出来る事をと、建設会社に任せたら

ごく普通の。花壇がちょこっとあるだけ。

 

これでは寂しい。

外構は絵を入れる額縁と同じで

素敵に造れば、建物をよりひきたたせてくれます。

 

そして、子育て期に便利なように手を加えておくと

日常的な育児が、グンとラクに!

騒いでいる子供たちに

「庭で遊びなさーい!」と一声。

ちょくちょく様子を見に行かなくても大丈夫な

安心して遊ばせていられる庭なら、

ママはホッと一息。優雅にお茶が飲めます。

 

04-1.jpg

 

まずは、小さい子を安心して遊ばせておける環境づくりから

 

Idea.53   一人で道路に出ちゃいけません!

 

安全に子供だけで遊ばせるには

まず、道路や隣家に勝手に出て行かないよう

しっかりと敷地内を囲う。

生垣(植栽)は獣道()をつくられてしまうので

乗り越えられない高さの塀(ブロック・トレリス・フェンスなど)

で、くまなく囲みましょう。

車用ゲートも必ずつけて!

 

ギチギチに囲む必要はありませんが

15cmも空いていれば、2~3才は通れます。

子供というのは、小さな隙間や通路が大好きなので

「くぐり抜けて向こうの世界へGo♪」

探検気分で出て行ってしまわないよう

隙間は10cm以下に。

 

04-2.jpg

 

図面上で囲われていても

出来上がると、思いがけない隙間があったりします。

「小さい子がすり抜けていかないようにしたいのです。」

と、計画段階で伝えておき

施工の際、何度か立ち会ってチェック。

工事が終わってから塞ぐのは、大変ですから。

  

Idea.54   司令室から目が届く 

 

‘少し首を伸ばしただけで、庭で遊ぶ子供の様子が分かる。’

これは、ラクしたいママにとって重要事項です。

いくら外構が安全に出来ても

心配なものは心配。

私などは10分に一度は覗きに行きたくなります。

 

そんな時、

廊下を通って→靴を脱いで→玄関ドアを開けて→見に行く

毎回コレでは、面倒すぎる。

キッチンからひょいと首を伸ばすだけ

もしくは、LDから視線を移すだけ なら

今している作業を中断すること無くチェックできる。

家事は、はかどり

「一人で遊んでくれてありがとう」

心の余裕が生まれます。

 

こちらを実現するために

プラン作成時から、建物と庭のつながりを考えておきましょう。

日当たりの良い方向に

リビングがあり、掃き出し窓があり、庭があるなら

おのずとOK

 

そうもいかない、例えばこのプラン

この場合、靴箱に絡めてひとつ窓を開けておく。

これで随分違います!

 

04-3.jpg

 

このときの窓は

  曇りガラスでなく透明ガラス

  声が届くように、引き違い等の開けられる窓

  できれば、掃きだし窓のように低い所まであるタイプ

(基礎の高さがあるので、外にいる子供は低い位置に見える)

 

  

外構、書き出したら色々ありました。

次回も続きます。

[2010/03/30 10:11] | 子育てがラクになる家 | トラックバック(0) | コメント(0) |
子育てがラクになる家vol.24

意外と重要、建具の話         

建築計画も最終戦になると

「建具のリストです。こちらでよろしいですか?」

と聞かれます。


よろしいですか、って聞かれても(~_~;)

幅とデザイン以外にチェックする事ってあるのかしら?


あります。


前回の話にもあるように、

収納内を如何に使いやすく考えても

選ぶ建具一つで、台無しになったり。

開き方によっては

小さくて細い子供の指が隙間に挟まりやすかったり。


図1 


設計さんの

「ここには、だいたいこの建具が選ばれますよ」

という話は、あくまで一般論なので

子供も安全に使えるという視点から

建築時に、しっかり考えておきましょう。


まずは、収納に付ける建具について


Idea.50  子供用は安全第一


天井までの収納用建具を選ぶ場合

引戸・折戸のどちらになります。

今はレールが良いので、天井までの背高建具にしても

そんなに重くありません。

開戸は、背高だと使いづらいため

途中までにして天井に近い部分は天袋、となります。

最近は折戸が人気ですが

先のイラストのように

細くて小さい子供の指が、折れる部分や吊元に挟まりがち。

小学低学年以下には向きません。


安全面から考えると、引戸がお勧め。

割りは3枚に。

2枚割にすると、中央にデッドスペースができ

せっかく収納ケースをピッタリに入れ込んでも

扉に当たって引出が出せない

なんて事態になるのがコレです。


しかし、引戸の3枚割にするには

収納の幅が、1365mm(柱~柱)以上必要なので

Idea46のような、幅910mmには対応不可。

この場合は左右に引き分けられる

フリーな吊元の折戸を選びましょう。


折戸を選んだ場合

子供が安全に使えるようになるまでは、

建具は取り外し、カーテンで閉じる。

指を挟む心配があっては、

おちおち使わせていられませんから。

その点カーテンが掛かっていれば

扱いやすく、立派に建具の代わりをしてくれます。


図2 


カーテンレールは

自分で突っ張り棒などで作ると、どうしても壊れやすい。

子供がグイグイ引っ張っても大丈夫なよう、

上枠のあたりに

シンプルな既製品を1本取付けておきましょう。


これで安心

「しまっておいで」を連発できます。

成長してから、また建具にできるよう

取付け方を、忘れずに教えて貰って!


Idea.51  「ぶつけた時、痛かったんだ~」 by4歳児


子供が100cm位になった頃

ドアの取手が丁度、頭&目の高さにきます。

慎重に選ばないと

頭や眼にぶつかって、あわや大怪我なんて事態に。


図3 


このような真っ直ぐな廊下があるプランでは

特に気をつけなければならない。

小さい子はあまり周りを見ず、鉄砲玉のように走り回るので

もし鋭角デザインの取手を選んでいたら・・

ちょっと恐ろしくて、想像したくありません。


引戸にすれば、そういった心配は無くなりますが

プラン上の制約が出てくるし、そうもいかない。


ですから、ドアの取手は安全な物を選びたい。

建材メーカーでは

数種類の取手から選べるようになっているので、

一度ショールームに足を運び

実物をチェックすると確実です。


鋭角か丸みを帯びているかは

見ただけで分りますが

例えば、

どちらが良いか分かりにくい下の2つ

Aタイプ


Aタイプ 


Bタイプ


Bタイプ 


斜め後ろから

チェックポイントは

・丸みをもち、ぶつかっても痛くないデザインか

・ドアから、どの位出ているか

     側面の面取り具合

が挙げられます。


真正面からぶつかる訳ではありません。

体の横幅があるので、斜めの角度から

おでこの横or目の辺りを負傷する。


取手の先端が丸くても、

側面が角ばっていては危険ということです。


Aタイプの斜め後ろから


Aタイプ斜め後ろ 


Bタイプの斜め後ろから


Bタイプ斜め後ろ 


ABどちらも、そこら辺が配慮されてはいますが

Aの方がより痛くないデザインと言えるでしょう。


2~3度ぶつかれば、覚えます。

でも、賢く選ぶことで

怪我を最小限に抑えてあげたい。


Idea.52  家が華やぎます。


既製品でない手作りドア

どこにもない、我家だけの一点もの。

だったら、デザインは自由自在。

自分で見つけてきた

安全で可愛らしい取手を付けることもOK


ユージーホームでは、そんな手作りドアを

数多く手がけています。


図8 


「憧れるけど、高いんじゃないの!?」


いえいえ、そうでもありません。

興味のある方は、是非ご相談下さい!

Column & Illustration by Reiko Sone

[2010/02/20 23:49] | 子育てがラクになる家 | トラックバック(0) | コメント(0) |
子育てがラクになる家 vol.23

すっきり綺麗をキープするⅢ         

収納。隅々まで使えていますか?

  • 奥行きが深いので、手前が中途半端に空いている
  • 一杯入るように、天井までにしたけど、届かないので、結局上部は隙間だらけ(~_~;)

など。

小さい子は背が低いので、子供部屋の収納はなおのこと

この勿体無い空間が増えます。

vol.22で算出した子供ユニットをつかって

無駄なく・分かりやすく・120%積み込めるよう

家を建てる時、大工さんに作っておいて貰いましょう。


自分で後からやるのは大変!

例えば、幅910mm・奥行910mm

大きさ半畳の収納スペースが取れたとします・・

奥行き910mm。これは押入れと同じ深さ

一見、収納量が多いように感じますが

その深さゆえ、奥に入れたものは取り出しにくく

結局手前側しか使いません。

じゃ、ここには奥行き一杯々の収納ケースで

無駄にならないように・・

いえ、それでは今までと同じ。

一杯に詰め込んだ引出しは、大きく重くって

引き出すのは大変。

子供でなくても、開閉が億劫になってしまいます。

そこで

120%活用するための新提案

Idea.46  収納奥収納のすすめ

扱いにくいこの深い奥行き

こんな風に、収納奥に可動棚を付けてはどうでしょうか。

そして取外し可能なハンガーパイプを2本

これで随分違います
収納の高さは、フルに使えるよう天井までに。

(下図:一般的な戸建住宅の天井高
2400mm


20100116-1.jpg

手前には、よく使うものを配置
収納ケース
(奥行500mm) or
洋服を掛けて。
奥には、あまり出し入れしない物達を。

可動棚があれば、細かいものが置きやすくなるので
大切なお雛様が、ダンボールの中で押しつぶされる心配がありません。
上から下まで一目瞭然に並べられるので
「あれ、どこに入れたのかしら?」と慌てることも減少。
取り出す時は
いちいち全てどかさなくていいので簡単。

毎日使うものと

殆ど使わないものの明確なエリア分け。

そして簡単な収納システム。

これは

収納内のゴチャつき防止に重要な役割を果たします。

Idea.47   幼児期ユニット設置例

では、幼児期の子供ユニットを組み込んでみましょう。

     使ったのは、無印良品の収納ケース

  20100116-2.jpg

子供が使うのは主に固定棚の下

ボクの大事な物が、手の届く範囲にまとめて収納できるので

子供に分かりやすい。

気に入ってくれたら、こっちのもの

お片づけ名人への第一歩です。

ボクが使わない奥や上のほうは

思い出の品や、季節の飾り品を詰め込む他、

スペースが余れば

ママやパパの荷物置き場として間借りしちゃいましょ!

Idea.48  小学生ユニット設置例

では次に、小学生ユニットを入れてみます。

下図は、お洒落になって洋服が増えてきたお姉ちゃんを想定。

洋服掛が必要ない場合は

ハンガーパイプはやめ、収納ケースを増やして。

20100116-3.jpg

大型の道具類である

書道の道具や絵の具セット、ピアニカ、習い事のバック 等など

これが結構かさばります。

置き場所を決めておかないと、

部屋にポーンと投げっぱなし。

部屋グチャグチャ感の主要メンバー

きちんと場所を確保しておきましょう。

1200mmの位置の固定棚がピッタリ

丁度、届く背丈になっているので

ここにまとめて置かせるようにすれば

部屋が荒れることも少なく

「○○が無くなった~」と半ベソかく日も減ります。

Idea.49  大人になったらどうなるか

この造り、大人になってからも使えます。

例えばこんな風にしまうと

かなりの洋服が収納可能

20100116-4.jpg

ハンガーパイプは床~1100mmの位置なので

大人用の膝丈のコート&ワンピース など

長いものを掛けることが出来ます。

上は高くて、イスに乗らないと掛からないのですが

季節外の洋服を掛けておけば

衣替えの時、上と下を入れ替えるだけで済むのでラク。

夏冬兼用できるキャミソール&チュニック
見やすく上下で掛かっていると
「コレと夏用のアレを重ねてみようかな」
なんて新しい着こなしを発見できるかもしれません。 

奥の棚は・・
あまり使わなくなった物をギュウギュウに詰めて。
ちなみに私は、なかなか捨てられない漫画本を
いっぱい詰め込んでいます
J  

新しい家の建築中、ほぼプランが固まってきたら
子供部屋の収納に、ひと手間加える話を。

「こんなところに棚つけるの?」
なんて言われても
臆することなく「こんな風にしまいたいんです!」
と上記のイラストを見せてください。
大工さんや、男性の設計者は、
押入れの片付けなんて、殆どしたこと無いのですから。
これ位の細工なら、
予算もたいしてUPしないでしょう。
メーカーのクローゼット内システム。
憧れますが、高くって¥

次回は建具のお話。
収納内を使いやすく作っても 建具を間違えると、
台無しになってしまうので 意外と重要です。

 Column & Illustration by Reiko Sone

[2010/01/18 09:27] | 子育てがラクになる家 | トラックバック(0) | コメント(0) |
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